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2020.07.11
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高2 酵素実験 ~カタラーゼの性質~ 

高校2年生の生物選択の授業で酵素実験を行いました。

肝臓に含まれる酵素カタラーゼ(生体触媒)や酸化マンガン(無機触媒)が過酸化水素水(オキシドール)を速やかに分解することを目で見て確認します。

 

1つ目の実験は試験管に水と酸化マンガンを入れたもの、過酸化水素水と酸化マンガンを入れもの、過酸化水素水と肝臓片を入れたもの、3種類を用意しそれぞれの試験管の口にゴム栓をし観察します。数分後に過酸化水素水の試験管だけゴム栓が天井に届くほど飛びました。ゴム栓を飛ばした気体の正体はなんなのか!

2つ目の実験は過酸化水素水と肝臓片の試験管に線香の炎を近づけ気体の正体を探ります。線香を近づけると炎は激しく燃え、線香花火になりました。燃焼が促進されたことで、気体の正体は酸素であることがわかりました。

最後に焼いた肝臓片を過酸化水素水に入れて反応を観察します。ゴム栓は飛ばず、線香の炎も激しく燃えませんでした。結果、肝臓に含まれるカタラーゼはタンパク質が主成分であり熱を加えると働きが失われることがわかりました。次回の授業では試験管内に残った液体について探求していきます。